清水寺から円山公園に向かう途中、「興正寺別院・霊山本廟」に参詣しました。 産寧坂の賑わいをよそにひっそりと静まりかえっていました。 参道の紅葉はまだ色づき始めたばかりですが、本堂の石灯籠の傍の楓は真っ赤でした。
三年坂のすぐ脇にあり、何度も通ったことのある場所だが、ここにお寺があるとは今まで気づかなかった。ここには親鸞聖人のお骨を収めた廟があるが、大谷本廟の方が有名なため、あまり観光客も来ないのだろう。参道は非常に趣があるが、本堂が近代的な建物なのは少し残念。
清水寺から産寧坂を下って行くと寺号碑が目に入りました。観光客の多い産寧坂から少し入ると静かな参道が続き、その先には駐車場もありました。更に進むと石段を上がった場所に本堂が立ち、建物自体は新しい感じのものとなっており、観光客を対象とした寺院とは異なっているようでした。
観光客でにぎわう三年坂から石畳のなだらかな坂を上っていきます。参道の入り口では着物姿の観光客が写真を撮っています。坂を登ると、最後は階段になります。その先に本堂があります。しだれ梅もきれいでした。本堂の裏に回ると、親鸞聖人の御廟があります。人も少なくゆっくりと参拝することができます。
興正寺本廟とは、本山興正寺の別院で、宗祖親鸞聖人の御骨が収まる本廟(御霊屋)であり、全国門信徒の総納骨所でありとても重要なところです。親鸞聖人(1173−1262)は、日本最大の宗派、浄土真宗の宗祖です。
産寧坂の賑わいは下界のこと
清水寺から円山公園に向かう途中、「興正寺別院・霊山本廟」に参詣しました。 産寧坂の賑わいをよそにひっそりと静まりかえっていました。 参道の紅葉はまだ色づき始めたばかりですが、本堂の石灯籠の傍の楓は真っ赤でした。
親鸞聖人の廟
三年坂のすぐ脇にあり、何度も通ったことのある場所だが、ここにお寺があるとは今まで気づかなかった。ここには親鸞聖人のお骨を収めた廟があるが、大谷本廟の方が有名なため、あまり観光客も来ないのだろう。参道は非常に趣があるが、本堂が近代的な建物なのは少し残念。
観光客は訪れない静かな境内
清水寺から産寧坂を下って行くと寺号碑が目に入りました。観光客の多い産寧坂から少し入ると静かな参道が続き、その先には駐車場もありました。更に進むと石段を上がった場所に本堂が立ち、建物自体は新しい感じのものとなっており、観光客を対象とした寺院とは異なっているようでした。
三年坂から石畳の坂を上ります
観光客でにぎわう三年坂から石畳のなだらかな坂を上っていきます。参道の入り口では着物姿の観光客が写真を撮っています。坂を登ると、最後は階段になります。その先に本堂があります。しだれ梅もきれいでした。本堂の裏に回ると、親鸞聖人の御廟があります。人も少なくゆっくりと参拝することができます。
宗祖親鸞聖人の御骨が収まる本廟がある
興正寺本廟とは、本山興正寺の別院で、宗祖親鸞聖人の御骨が収まる本廟(御霊屋)であり、全国門信徒の総納骨所でありとても重要なところです。親鸞聖人(1173−1262)は、日本最大の宗派、浄土真宗の宗祖です。